前の記事で書いた通りDENON DCD-1500RE、PMA-1500REとDALI OPTICON6を買い揃えたのだが、見事沼にはまってしまい現在システムは一新している。
「余韻」か? 「スピード」か?
その中でまず最初に音の支配力が最も大きいスピーカーを紹介します。
OPTICON6になんら不満があったわけではないのだが、一度はまり出すとより良いものが欲しくなり同価格帯のPIEGA COAX311と迷いに迷い、行きつけのオーディオショップでじっくり視聴させてもらった。オーディオ〇〇さんありがとうございます。
COAX311の響きの綺麗さに対して805d3は解像度が高くすっきりとした音。「余韻を楽しみたいか」、「キレのあるスピードを感じたいか」好みがわかれるところだが、結局はスタンドに固定できるというのが決め手となり805d3に決定。やっぱり地震が怖いので。
驚異の立体感! 音が飛び出る?
専用のオーディオルームなど無いのでリビングに設置して聴いているが、それでも極上の音を鳴らしてくれる。OPTICON6との違いはいろいろあるが一番は「定位」だろう。録音にもよるがボーカルがセンターにぴたっと決まり、どこでどの音が鳴っているかが立体的にわかる。価格が3倍以上違うので比べるのが間違いだが。
そのうち環境を整備したい。わかってはいるのだが、スペースに余裕があるわけではないのですぐには難しい。
上流しだいでまだまだ伸びる
うちではプリメインアンプで鳴らしているが、ショップではアキュフェーズのセパレートアンプ(プリ:C-2850、パワー:A-75)で聴かせてもらった。やはりプリメインとの差は明確。上流を変えると素直に答えてくれるいじりがいのあるスピーカーだ。
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